花粉症で耳鼻科にいく
私はスギとヒノキとブタクサの花粉アレルギー持ちです。
ドイツ生活一年目は花粉症から解放され、ごく稀に「あれ?花粉…?」ということはあったものの、久しぶりに症状から解放され、それはそれは快適な一年でした。
2年目の5月、恐れていたくしゃみと鼻水と目の痒みが。目を掻きすぎたことによりまぶたは赤くなり、腫れてしまいました。
花粉症だって認めたくない!と思いましたが、完全に花粉症の症状です。マスクすると楽ですもの。
ベルリンには日本人の先生がいることを既に知っていたので、
「ベルリン 耳鼻科」
で調べて早速予約しました。
Mie Yamanouchi- Zegenhagen
im Ärztehaus
Schloßstraße 107/108
12163 Berlin-Steglitz
UNIQLOの近くです。GoogleマップにHPが載っています。
ネット予約ができて助かりました。
いざ、病院へ
入り口のドアはちょうど他の人がいたのでするっと入ることができ、まっすぐ進むと壁に案内が書かれていました。
左側の階段を1階分登って、ありました!受付で問診票をもらって記入し、呼ばれるまで待ちました。
日本語で自分の症状を説明できる幸せを噛み締めつつ、診察後、アレルギーテストをしてもらうことになりました。
アレルギーテストは、腕に何種類かのアレルギー源の液体を垂らして少し肌に傷をつけるタイプでした。
私が怯えた顔をしていたのか、血が出るまではしないよと看護師さん。腕の下にクッションを敷いてくれてbequemなようにしてくれました。何度も聞いてくれて優しい〜。
カッターの刃のようなものを押し付けてましたが、ちくっとするくらいなので我慢できる痛みでした。
待つこと15分。その間の私は、1分くらいで痒みが出てきて、15分に近づくにつれて痒さがピーク。二の腕を引っ張ることで痒みに耐えていました。看護師さんが「kratzen」と言った気がしたので、掻かないでねと言われたと認識し我慢しました。
蚊に刺されたようにぷくっとしているので、その大きさを測って終わりです。
先生から診断結果をもらったところ、やはり花粉症とのこと。
後日ではなく、その場でアレルギー検査の結果が判るのは嬉しいですね(日本で私がアレルギー検査をした時は血液検査で、後日結果を聞きにいきました)。
ちなみにRoggenとGräserでした。
花粉症の薬をもらう
その後現金でお支払いをして(後日でも大丈夫そう)、向かいのアポテケで処方されたものを買いました。
処方箋なしでも買えるようです。
ちょっと見た目が似ているからか、薬剤師さんが、絵が書いてあるからね、と教えてくれました。
鼻スプレーと目薬のおかげでかなり調子がいいです。早く行けばよかった…