口座開設の流れ
N26の口座が欲しいと思っていたので、紹介リンクを送ってもらい開設しました。
どのような流れで口座開設したか、記録しておこうと思います。
口座開設の流れ
- メールアドレスの確認と個人情報の入力
- アプリをダウンロード
- 本人確認(ビデオ通話)
- カードの受け取り
メールアドレスの確認と個人情報の入力
紹介リンクを開いて
- 住んでいる国
- 名前
- メールアドレス
- 生年月日
を入力します。
メールが届いてConfirm your emeilを押せばメールアドレスの確認は完了です。
続いて申し込み画面に進みます。
個人情報を入力していきます。
電話番号、住所、生まれた場所、パスワード等入力していきます。
その後、口座の種類、カードタイプ、カードの届け方を選択します。
無料で届ける方法を選びましたが、2週間もかかりませんでした(後述)。
アプリをダウンロード
最後にアプリをダウンロードするように指示されます。SMSでリンクを送れます。
アプリを開いてログインします。
そのあとはアプリの指示に従って進みます(スクリーンショットは撮れない仕様になっていたので画像はありません)。
今この手続きしてますという進み具合が示されてわかりやすいです。
ここではPINコードとか設定したような。
本人確認(ビデオ通話)
アプリの指示に従っていくと、本人確認に行きつきます。
アプリでそのままできるのは便利ですね。パスポートを用意しました。
本人確認の流れ
- 挨拶と録音の承認
- 顔の前に手をかざして動かす
- パスポートを見せる、動かす
- SMSで送られてくるコードを入力
ここから長くなりますが、私の本人確認の様子が記してあります。
(失敗談多め)
ビデオ通話をしようと、内側のカメラで撮られている自分の顔を見ながら結構待ちました。ドキドキ。
数分待っても繋がらず、途中で洗濯物畳んでました。
コロナの影響で待ち時間が長くなっているよと出てましたもんね。
まず一人目。(この時点で数回ビデオ通話をしたことがわかりますね)
ドイツ語か英語か聞いてくれました。
@をなんていうかわからなくて空中に書いたらわかってくれました。
「パスポートの上の花を指で…」「え、花?(花いっぱいあるけどな)この花?」「いや左の…」という感じで指示がわからなくても根気強く数回言ってくれたり言い換えてくれたり、優しかったです。
Umschlagって表紙という意味があるんですね。封筒なんてないぞ?と思ってました。
パスポートの中身を見せ終わり、閉じていいよと言われ、終わりそうだなと思ったところで突然通話が切れました。
これは……完了なのか?優しい人だけど終わりは突然なのか?と困りましたが、完了していません。
アプリの表示は本人確認前と変わらず進んでいません。
いい感じだったのに!質問も答えられてたのに!時間制限とかあるの?
再度チャレンジ、二人目。
なんか英語がどうとか言ってるなと思って、ドイツ語でお願いしますと言ったら、ドイツ語話せないんだと言われました。
30分たったらまた掛けてねと言われました。
英語話せないパターンは想定していたけど、ドイツ語話せないパターンあるんだ。
三度目の正直。もう慣れたものでした。隙あらば笑いを取ろうと思ったくらいです。
「このメールアドレスどれくらい使ってる?」と聞かれて、ちょっとびっくりしましたが。
顔に手をかざしたり、パスポート傾けたり、さっき躓いたところ、わかるぞ!と思っていたら突然言われました。
「パスポートでは許可できないから滞在許可証出してください」と。
え!なんで!さっき一人目で途中までやったから?パスポートはもう使えない?使い捨て方式?(謎の考え)
急いで滞在許可証持ってきました。
「生まれた場所どこ?」と聞かれたので、おそらくですが、パスポートに載っている本籍地と生まれた場所が異なるため、滞在許可証の提示が必要だっだんだと思います。
この件心配していたけど一人目聞かれなかったから、ほっとしていたのにな。
パスポートと同じように動かしたりして、パスポートの表紙も撮って(撮るんかい!)
最後にSMSで送られてくるコードを入力してくださいと指示がありました。
その後、お礼と挨拶を言って終わりました。
やっと開設できました。数分で口座開設できるって書いてあったけど、わたしは1時間かかりました。
ドイツ語力のなさ!あと待ち時間!
カードの受け取り
受け取る前に
アプリに「最低10ユーロ口座に入れたらカード送ります」と出ました。
夫に送金してもらって、完了。
するとアプリに何日に届くよと出てきます。
受け取り
水曜日に申し込んで土曜日にカードが届きました。2週間くらいかかりそうな感じだったのに。早い。
アプリでの作業
カードを受け取ったら、使えるようにします。
- アプリのカードを受け取ったボタンを押す
- カードの名前の下にあるコードを入力
- PINコードを入力
これで使えるようになりました。
その後、最初の支払い時にカードを差し込んでPINを入力しないといけないと送られてきたメールかアプリかどこかに書いてあった気がしたのでそのようにしました。
その後はタッチだけで支払いができています。
カードを利用するとすぐにアプリから通知が来て、ここでいくら支払ったとわかっていいですね。
わたしのドイツ語力ではなかなかスムーズにいかなかったのですが、無事に使えるようになりました。
おしまい。